※オープンバッジウォレットのユーザーマニュアルはこちら
「オープンバッジ」とは、世界的な技術標準規格「IMS Global Learning Consortium」に準拠/発行される知識・スキル・経験のデジタル証明です。
欧米を中心に大学や資格認定団体、グローバルIT企業が多くのオープンバッジを発行しており、日本でもさまざまな団体からの発行がされています。
国際標準規格としてのオープンバッジは、取得した資格や学習内容を目に見える形にし、資格のほかに免許証や卒業証明書など様々な用途での利用が進んでいます。
<オープンバッジのメリット>
オープンバッジは、紛失や再発行の手間がなく、オンラインやSNS上でのバッジの公開やメール署名への掲載など、利便性が高いことが特徴です。
また、偽造・改ざんが困難なブロックチェーン技術を応用していることから、学習・スキルの証明書として信頼性の高いものとなっています。
画像に埋め込まれた「メタデータ」で、あなたの保有する資格や学習の成果をオンラインで簡単に共有・送信・公開することができます。電子メール署名や自己紹介状、履歴書に付けたり、ソーシャルメディア(LinkedIn、X、Facebook)、ウェブサイトといった様々なプラットフォームに載せてアピールできます。
<日本PMO協会(NPMO)におけるオープンバッジの運用について>
一般社団法人 日本PMO協会(NPMO)では、2024年よりオープンバッジの運用を開始いたしました。
本ページでは、 オープンバッジの概要とその受領方法についてご案内いたしております。
なお、一般社団法人 日本PMO協会(NPMO)で発行するオープンバッジは、一般財団法人オープンバッジネットワークが提供するプラットフォームを利用しています。
● オープンバッジの具体的な活用方法は、こちら(一般財団法人オープンバッジネットワークWebサイト)にて、「受領者(個人)の方」をご覧ください。
日本PMO協会(NPMO)では、これまで紙の認定資格証を発行し送付いたしておりましたが、オープンバッジの導入以降は、新規資格合格および資格更新時の紙の認定資格証の発行を廃止し、オープンバッジを授与させていただきます。
※オープンバッジ導入以前に認定試験に合格された場合の認定資格証は、誠に恐縮でございますが、オープンバッジの発行は対応いたしておりません。
(1)毎月1日~31日までの間に各認定資格に合格された場合、翌月1日以降 1か月以内にオープンバッジが発行されます。
オープンバッジ導入後に資格更新された場合は、資格更新料お支払いの翌月1日以降 1か月以内に、更新されたオープンバッジが発行されます。
弊会にて合格者/更新者情報を登録のうえ、オープンバッジを発行したタイミングで以下のメールが届きます。
※ご案内が迷惑メールフォルダに入ってしまう場合がございますので、お手数ですがそちらもあわせてご確認ください。
※各種ご案内メールが OpenBadge <noreply@openbadge-global.com>より届きますので、受信拒否設定等しないようお願いいたします。
(2)受信したメールの手順に沿ってオープンバッジを受領します。
★初めてアカウントを登録する場合
☆ すでにウォレットアカウントを持っている場合
すでにウォレットアカウントを持っていて、登録済みのメールアドレスと別のメールアドレスで受領する場合は、すでに持っているウォレットに新たにメールアドレスを追加することで、同じウォレットでバッジを格納・管理できます。
受領したオープンバッジは、「公開」または「非公開」のいずれかの設定を選択できます。
<バッジの公開/非公開設定方法>
オープンバッジウォレットにログイン後、表示されている「バッジ一覧」から設定したいバッジの「公開」をクリックすることで、いつでも「公開/非公開」の設定切り替えができます。
3.受領したバッジを公開し、他のユーザーに共有することができます。
バッジの詳細ページで、以下の方法でバッジの共有ができます。
受領したバッジの詳細画面(画面右上の三点マーク )に「バッジの削除」項目がありますが、一度削除したバッジの復元はできません。
万一、誤ってバッジを削除してしまった場合、再発行手数料として5,500円(税込)が発生いたしますので、バッジは削除されませんようお願い申し上げます。
オープンバッジ受領後の活用方法については、下記の資料をダウンロードのうえご参考ください。
一般社団法人日本PMO協会(NPMO)のオープンバッジに関するお問い合わせは、下記のフォームよりご連絡ください。
※メールアドレスの入力ミスにより、メール不達となるケースがございます。
送信前に必ず、メールアドレスの間違い、入力漏れ、コピペ時の選択範囲漏れ等がないかご確認くださいますようお願い申し上げます。