実践型PMO研修の決定版
多くの企業経営者の皆様、管理職の皆様からの声から生まれた「実践型PMO研修」の決定版です。
※集合研修(対面)、オンライン研修、どちらにも対応しております。
PMOは、自社が発注側・受注側企業なのか、ガバナンス型・事務局型のどの組織なのか、プロジェクトマネジメントのどこに課題があるのか、PMOの組織習熟度などでPMOの業務内容が異なります。
現在、PMO研修の数が少ないのも、これが理由です。
また、PMO研修を受講されても、学んだ内容が受講者様企業の状況と異なることが多く、得た知識をどのように自社で活用するのかが大きな課題でした。
日本PMO協会では、研修をご希望される企業様の課題や状況に応じて、体感型ワークやディスカッションを交えながら、即実践的かつ貴社に最適な研修をご提供しています。
日本PMO協会の強みは、長年蓄積したPMOの知識・技術を活かし作り上げた「研修カリキュラムのコンテンツ(モジュール)」を複数持っていることです。
また、世界で初めての体系的なPMO資格を開始し、現在でも安定的に運営し、数多くのPMO有資格者を輩出し、また多くの企業で採用されている点です。
研修前には講師からの事前ヒアリングを実施し、企業様のご要望・課題に応じて最適な研修プログラムをご提供いたします。
■ コース名
実践型PMO研修
■ 期間
コース:通常1日(8時間)
※貴社ご要望、事前アンケートのご回答内容に応じて調整させていただきます。
■ 講義対応曜日・時間
平日、土日 9時~18時(昼休憩1時間を含む)
※お客様のご要望により上記以外の講義曜日・時間を調整させていただきます。
■ 研修場所
お客様企業内、弊会指定研修施設(東京23区)、お客様指定研修施設で研修を実施します。
オンライン研修も対応しております。
■ 受講者
PMO従事者またはこれからPMOに従事される皆様、管理職層、経営幹部候補。
※参加者層により講義内容を変更いたします。
■ 概要
貴社のPMOにおける課題に応じ、PMOの基礎概念、業務内容(役割、組織、形態等々)、事例紹介、プロジェクトマネジメン・ツールの知識と技術の習得を目的とした研修です。
知識の技術を座学で学び、その後、グループワークにて学んだことを貴社内で実践できる仕組みを構築します。
モジュール | 概要 |
基礎知識 |
PMOとは何かの基礎知識を学びます。
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組織
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これからPMO組織を設立する、またはPMO組織を改革する企業様に適切なモジュールです。PMO組織の位置づけ・体制・活動・権限・評価基準などを、座学で学び、ワークで貴社における最適なPMO組織とは何か考えていきます。発注者側企業と受注者側企業でモジュールの内容が異なります。
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人材 |
PMO組織の人材、または自社のプロジェクトマネジャーの最適な配置、教育を検討されている企業様に適切なモジュールです。プロジェクトマネジメントに関わる人材の配置や知識・技術、教育の仕組みを座学で学び、ワークで貴社に最適な人材関連の仕組とは何かを考えていきます。発注者側企業と受注者側企業でモジュールの内容が異なります。
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プロセスとツール |
PMO組織は設立されていてもうまく機能していない、とお悩みの企業様に最適なモジュールです。ISO21500に準拠したプロセスを座学で学び、ワークで貴社における標準的なプロジェクトマネジメントプロセスを策定します。またマネジメントツールの開発も学びます。発注者側企業と受注者側企業でモジュールの内容が異なります。
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推進支援の フレームワーク |
全社型PMO組織の場合は、PMO組織と各プロジェクトとの信頼関係が重要です。PMO組織とプロジェクトとの関係性がギクシャクしている企業様に適切なモジュールです。さまざまな事例をもとにしてPMOの役割と業務を学ぶことにより、PMOがプロジェクトの推進を支援し信頼関係を構築するため一助とします。発注者側企業と受注者側企業でモジュールの内容が異なります。
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課題解決 |
プロジェクトで発生する課題で苦労されている企業様に適切なモジュールです。課題の分類や一般的な課題解決の手法を学び、模擬課題の解決に向けたワークを行います。発注者側企業と受注者側企業でモジュールの内容が異なります。
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■研修プログラム例①
【お客様企業の状況・状態】
・受託者側企業
・IT関連企業
・これからPMOの設立を考えている
・直近の課題はプロジェクトマネージャの負荷を軽減すること
【当会の研修提案】
お客様企業への「研修事前アンケート」の回答結果より、上記研修モジュールを以下のように組み立て、1日8時間研修をご提供。
モジュール | 概要 |
基礎知識 講義 |
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組織 講義
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グループワーク |
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推進支援の フレームワーク 講義 |
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グループワーク |
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■研修プログラム例②
【お客様企業の状況・状態】
・発注者側企業
・IT関連企業
・既にPMOの業務は一部稼働している
・直近の課題はサプライヤのマネジメントの高度化を通じたプロジェクトの成功率を高めること
【当会の研修提案】
お客様企業への「研修事前アンケート」の回答結果より、上記研修モジュールを以下のように組み立て、1日8時間研修をご提供。
モジュール | 概要 |
基礎知識 講義 |
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プロセスとツール 講義
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グループワーク |
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推進支援の フレームワーク 講義 |
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課題解決 講義 |
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グループワーク |
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・講師が研修前に、貴社のご状況、課題や目標をヒアリングすることで、講師が講義をする際に、貴社の課題に沿ったトークや解説を入れながら研修を進めます。
・講師は長年プロジェクトマネジメントの第一線で活躍しているベテラン講師が担当いたします。
経験豊富な講師だからこそできるアドバイスや経験談を交え、一方通行でないインタラクティブな学びの場をご提供いたします。
詳しくは本ページ下部の「お問合せ」からお気軽にご連絡ください。
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■ご提供価格(目安)
1名 55,000円(税別)/8時間
※11名以上の場合、人数に応じて価格を割引調整させていただきます。
以下のフォームから当協会までご相談ください。
※講義の構成上、最低実施人数は原則的に4名様以上とさせていただいております。
※当協会から遠方となる研修施設での研修実施の場合、別途交通費・宿泊費の実費等がかかる場合がございます。実費相当額を御見積いたしますので、以下のフォームから当協会までご相談ください。