【資格更新に:4学習ポイント映像型eラーニング】
・本セミナーの映像型eラーニングを受講いただけます。有資格者の方は資格更新ポイントも発行しています。ぜひ以下のボタンから詳細をご確認ください。
今回のオンラインセミナーも、多数のお申込みをいただき、満員御礼での開催となりました。引き続き、皆様方のご支援の程、心よりお願い申し上げます。
●18:30-18:35 開会ご挨拶
●18:35-20:15 講演:日本PMO協会 会長・理事 伊藤 大輔
●20:15-20:30 閉会ご挨拶
PM・PMOとして知るべき『開発アプローチとライフサイクル』 セミナー
本セミナーでは、日本PMO協会 会長・理事の伊藤大輔が登壇し、プロジェクトの成功に不可欠な開発アプローチとライフサイクルに関する情報をお伝えいたしました。
実例や具体例を交えてお伝えした本セミナーは、分かりやすかった、ためになったと大変ご好評いただきました。また、当協会の認定資格PJM-A(プロジェクトマネジメント・アソシエイト認定資格)をお持ちの方からは、「内容の復習と共に新たな知識の習得が出来た」というお声もいただきました。
本記事ではその概略をレポートいたします。
<講演項目>
・「デリバリー(納品)頻度」、 「要求事項の不確実性」 、「反復回数」で
開発アプローチは決まる
・予測型(ウォーターフォール)とは
・漸進型(インクリメンタル)とは
・反復型(イテレーティブ)とは
・アジャイル型とは
・Scrumについて
<1>「デリバリー(納品)頻度」、 「要求事項の不確実性」 、「反復回数」で
開発アプローチは決まる
まずはじめに、開発アプローチの決め方を「デリバリー(納品)頻度」、 「要求事項の不確実性」 、「反復回数」の3つに分けて説明しました。
● デリバリー(納品)頻度
プロジェクト全期間中に何回「価値がある(使える)成果物」を納品するか。
● 要求事項の不確実性
プロジェクトの「立上げ」時にどれだけ要件(要求事項)が確定されているか(プロジェクト期間中に変更が発生しづらいか)。
● 反復回数
プロジェクト全期間中に何回「同様のプロセスやフェーズ」を繰り返すのか。
<2>アプローチの解説
つづいて、4つの開発アプローチ「予測型(ウォーターフォール)」、「漸進型(インクリメンタル)」、「反復型(イテレーティブ)」、「アジャイル型」について解説しました。
混乱してしまいがちな4つのアプローチですが、図解や具体例を交え、分かりやすくそれぞれの特徴を説明しました。それぞれの違いについての質問もあり、参加者の関心の高さが伺えました。
<3>スクラムについて
Scrumは「アジャイル」のフレームワークのひとつで、アジャイルにおけるScrumのフレームワークはとても有名です。
ここでは数あるフレームワークの中からスクラムについて図を用いて解説しました。
<4>最後に
最後に補足として、誰が開発アプローチとライフサイクルを決定するのかを、プロジェクトマネージャーとPMOの場合とでその要点について説明しました。
今回学んだスキルが、ご参加くださった皆様の日々の業務のお役に立てば幸いです。次回のセミナーは2023年12月に開催予定です。引き続き、弊会のセミナーへご参加くださいますようお願い申し上げます。
・開発のアプローチ(4つの型)について知れて有意義でした。アジ
・アジャイル開発についての知識が高まった。私自身はウォーターフ
・PJM-Aの復習もしながら、新たな手法も楽しく学ぶことができ
・開発アプローチの種類についてある程度は知っていましたが、食事
そのほか、オンラインセミナーの実施レポート、映像は<こちら>から